CO2ネットゼロみらい賞を受賞しました

我々が取り組む、SDGｓ宣言の中の、２０３０年までにプラスチックアメニティをゼロにしよう！という取り組みが県のＣｏ２ネットゼロみらい賞　製品・サービス部門で受賞しました。

他にもパナソニック彦根工場・長浜キャノン・近畿健康管理センター・東近江長峰自治連合会の方々も受賞されました。一つ一つの取り組みについてプレゼンがあり、新しい気づきと面白い取り組みなどを知ることができ、勉強になりました。

勿論、組合も、SDGｓ推進委員長の黒田さんが我々の取り組みについてプレゼンをされました。

この賞をいただくにあたり、中小企業団体中央会の支援、また龍谷大学の水原先生のご協力なくしてはいただけなかった賞だと思います。また、今年度の事業の中で、知事にも動画撮影にご協力をいただき、感謝しています。ありがとうございました。

ちょうど２年前に、SDGｓ宣言を行いました。コロナ禍で、どうすることもできない虚しさの中、コロナが終息して、元通りになったとき、我々が何をするべきかを話し合い、今日に至ります。

はじめは、アメニティをなくすなんて・・・という組合員さんからのお声も多かったものの、歩みはゆっくりですが、今では約４０軒以上の施設で、アメニティをなくした、代替えアメニティに変えた、部屋置きを歯ブラシだけにして、アメニティバーにて、ご自身でとっていただくようになった、提供していたアメニティの数を減らしたなど、いろいろな報告を受けています。そのおかげで、ごみが減ったという報告を多数受けております。

ほんの少しの心がけで、変わる未来があると思います。

自然豊かなこの湖国を次世代に引き継ぎ、益々観光業が発展することを心から望んでいます。この受賞が、終わりではありません。これからも、お客様のご理解ご協力の上、使い慣れた歯ブラシなどのアメニティをお持ちいただけることをお願いし続けてまいります。