令和5年度第1回例会
- おしらせ
9月25日 令和5年度第1回例会を近江八幡 ホテルニューオウミで行いました。まだ、少し暑い日が続いておりますが、今年は酷暑でしたという理事長の挨拶で開会しました。
今回は、旅館業法が一部改正されたことを受けて、県 生活衛生課 川副氏にポイントとなる点をお話しいただきました。
その後、NHK大津放送局の山下キャスターより、制作側の視点という講和をお聞きしました。
10月より、NHKの受信料が値下げになることを受けて、NHK大津放送局の林氏にご説明をいただきました。
最後に今回のメインとなる講演 NTTデータ 吉田氏より 着地型観光に大切なことは、『無いものねだりよりも、あるもの探し!』 ~「共助」と「コミュニケーション」~をご講演いただきました。
日帰りの多い、滋賀県の観光をどうやって、滞在型にするのか?また、いろんな観光地などの取り組みをわかりやすく説明いただき、宿泊業の今の課題などを少しの工夫などで変えられるヒントを学びました。
コロナが5類になって、平時に戻りました。この数年でいろんなことが変わりました。お客様に、また来たいと思ってもらえるように、宿泊業である我々も、意識を変えていく必要があります。日帰りが多い県なので、お泊りいただくために、今あるものを活かして、どんどん県に足を向けてもらうことにの必要性を改めて実感した講演でした。
来る2025年には、大阪万博、国スポ・障スポ大会in滋賀とイベントごとが続きます。多くの人に、思い出の1ページとして刻む場所として、滋賀を選んでもらえるように、今後もいろんなことを学んでいきたいと思いました。
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